「怖すぎて笑う」「これは盗まれない」 コンビニにあった『黒い傘』に、怯える人が続出したワケとは?
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公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
・これは盗まれないだろうな…。
・バッテリーを付けて動くようにすれば、より面白そう。
・怖すぎて笑ったわ!
・夜中にこの傘を見かけたら、気絶しそうです。
このような恐怖に怯える声が相次いだのは、@I_LOVE_Clownさんが、Xに投稿した1枚の写真です。
写っていたのは、コンビニエンスストアの傘立てにささっていた、2本の黒い傘。
雨の日に欠かせない傘に対して、「怖い」とは一体どういうことなのでしょうか。
投稿者さんが目にした、傘の柄に注目すると…。
ヒィッ…!
なんと持ち手部分が、人間の手の形になっていたのです。
指のシワや爪先など、細部まで非常にリアルにできていますね。一瞬、本物の手だと思ってドキッとしませんか。
もちろん、こちらは本物の手ではなく、投稿者さんが自作したものになります。
投稿者さんに話をうかがったところ、気になる制作方法を教えてくれました。
自分の手を型取り、軽いウレタン系の樹脂で制作した手の模型を、傘に取り付けました!
ちなみにこの傘は、『アームブレア』という商品名で、フリマサイトに出品しているのだとか。気に入った人は、購入することもできますよ。
傘本体に合わせたブラックカラーが、なんともスタイリッシュで、だんだんとかっこよく見えてきませんか。
このデザインであれば、ほかの人と被ることもないですし、何より盗難対策にもなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]