住宅火災の原因は、犬がかじった『あるもの』 消防署が注意喚起
公開: 更新:


「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

小3娘が持って帰ってきた手紙 内容に「尊敬する」「先生も娘さんも素敵」ある日、Haruna Yamada(haruna.bb)さんは、小学校3年生の娘さんが、学校から持って帰ってきた、1枚の手紙を受け取りました。 先生が書いたその手紙を読んで、Yamadaさんは「感動して温かい気持ちになった」といいます。何が書いてあったのかというと…。
アメリカのオクラホマ州で起きた住宅火災の原因に大きな注目が集まっています。
火事は住人が不在の時に発生。その時の様子が室内の監視カメラに映っていました。
リビングルームで犬と猫がくつろいでいると、そこへ別の白い犬が何かをくわえてやってきます。
くわえているのは、スマートフォン用のモバイルバッテリー。
犬はベッドの上でバッテリーのケーブルをかじり始めます。
そして犬が、バッテリー本体を噛み始めてから少し経つと、突然バッテリーが発火。
驚いた犬がその場から離れた直後にバッテリーが爆発して、火花が犬用ベッドに燃え移ったのです。
この火災によって住宅は激しく損傷しましたが、2匹の犬と猫は家から逃げ出して無事でした。
このモバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われていたといいます。
『タルサ消防署』はFacebookで監視カメラの映像を公開。
「リチウムイオン電池は適切に取り扱わないと、災害につながる可能性があるので注意してください!メーカーで承認された充電器のみを使用し、子供やペットの手の届かない場所に保管してください」と注意を呼びかけました。
動画を見た人の中には、リチウムイオン電池の取り扱い方法について再確認した人が多かったようです。
・怖い!動画を共有してくれてありがとう。
・親がいないところで、歯が生え始めた赤ちゃんがこれに手を伸ばすところを想像してみて。
・この動画のおかげで、今日、何人かの命が救われたことを願うよ。
家の中で様々なものに囲まれて生活する犬は、与えられたおもちゃ以外にも興味を持つことがよくあります。
それが噛んでも安全なものかどうか、犬は判断できないため、飼い主が気を付けるしかありません。
動画に映っている犬と猫がケガもなく無事だったのは、不幸中の幸いといえるでしょう。
私たちの生活は便利なものであふれていますが、安全に暮らすために正しい知識を身につけることが大事ですね。
[文・構成/grape編集部]