湿気った手巻き海苔がパリパリに復活! たった2ステップの方法に「コレは手軽」「困ってた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

キッチンペーパーの芯に入れると? 卵焼きが「かわいすぎ」「お弁当に最適」忙しい朝やあと1品ほしい時にぴったりの、電子レンジで簡単に作れるだし巻きたまごのレシピを紹介します。フライパン不要で洗い物も少なく、ふわふわ食感が手軽に楽しめるのが魅力です。
手巻き寿司や太巻きなど、家で巻き寿司を作って食べるのは、ちょっとしたイベント。子供も喜びますよね。 しかし、保存しておいた海苔を使おうと出してみると、なんだか湿気ている…。なんて経験もあるはず。おいしい巻き寿司には、パリッとした海苔が欠かせません。
そんな時、あなたのキッチンにある、あの場所が大活躍します。自宅で簡単に、湿気たふにゃふにゃの海苔をパリパリに戻す方法を伝授します。
湿気た海苔をパリパリにする2ステップ
早速、湿気ってしまった手巻き海苔をパリパリに戻す裏技をご紹介しましょう。実はキッチンにある魚焼きグリルを使えば、たった2分で海苔を元のパリパリの状態に戻すことができるのです。
具体的な方法がこちら。まず、魚焼きグリルを強火で1分間温めます。この時、グリルが十分に温まることがポイントです。
庫内が温まったら、火を切り、湿気ってしまった手巻き海苔をグリルに入れます。そして、そのまま火をつけずに1分放置するだけ。このシンプルな工程で海苔は見事にパリパリに復活します。
海苔が湿気るというのは、中に水分を取り込んで、柔らかくなってしまった状態ということ。それを魚焼きグリルで温めることで、海苔の中の水分が蒸発し、元のパリパリの状態に戻るのです。
この方法を試す際は、やけどに十分注意してください。
保存する時は乾燥剤を使おう
海苔を買ったものの、1度では使い切らず置いておきたい時は、ジッパー付き保存袋に食品用乾燥剤と一緒に海苔を入れたら、空気を抜いた状態で冷蔵庫で保管しましょう。
これにより、なるべく湿気ないようにすることができます。もちろん、それでも「もっとパリパリにしたい」という時には、ぜひ魚焼きグリルを使った方法を試してみてください。あっという間にパリパリの海苔が復活し、よりおいしくなること間違いなしです。
[文・構成/grape編集部]